10月第5週目のサッカープログラム「とっさの判断」 ~頭と体をフル回転~
サッカーができる放課後デイサービス エスペランサNEXTです!
10月第5週目は、あ・た・まも使うプログラムです!!ビンゴのようなゲームと指定された色のコーンに向かってドリブルするゲームです。先読みをして考えなければいけませんが、ゆっくり考えてはいられません。判断したら、素早く行動しなければ相手に取られてしまいます。ゲーム形式で、競い合いながら、素早く動く練習をしていきます!!
①ビンゴもどきゲーム
- 2チームに分かれる。各チーム3つずつコーンを立てる。
- コーンの上にマーカーを3つ置いて準備する。
- 相手のコーンに自陣のマーカーを3つ並べることができたら勝ち。
- リレー方式で走って行う。
マーカーを置くルール:マーカーを重ねるときは2枚まで。動かせるマーカーは上に乗っているマーカーが優先。相手のマーカーは動かせない。
ポイント:マーカーの置き方のルールをよく考えて動く。速く走って二回連続でマーカーを置けるようにする。
②4つゴールドリブル通過対決
- コーンでつくられた4つ通過ゴールのあるエリアに、2人はいる。
- コーチからボールが出たらスタート。
- コーンゴールにはそれぞれ色がついていて、コーチから言われた色にドリブル通過しに行く。
- 一対一の対決なので、取ったり取られたりする。
- 順番に繰り返し行う。
ポイント:相手に取られないようにボールをキープすることも大事だが、周りを見てどのゴールに通過しなければならないのか、常に考えておく。
③試合
目的となるゴールに対して、どのように考えられているのかチェックします。
プログラムの総まとめになります。
子どもたちは、競争やゲームが大好きです。ゲーム性を上手く取り入れることで、集中して取り組むモチベーションになると考えています。しかし、内容が簡単すぎても難しすぎても、モチベーションは下がってしまいます。エスペランサでは、子どもたちの取り組みの様子を参考にしながら、楽しんで取り組めるプログラムを工夫しています!!
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