1月第5週目のサッカープログラム「ゴールをとる・ゴールを守る」~攻めと守りを覚えてみよう
1月第5週目のサッカープログラムは、まずドリブルシュートです。置かれているコーンを見て、どんなコースを通ってゴールに向かってゆくか、イメージしながら動いてみよう!2対1では、コーチの出したボールに早く触った方が有利ですが、相手に先に取られてしまっても、しっかりゴールを守りましょう。順番を待っている時も、自分のチームのお友達が、攻め手になったか守り手になったか、見逃さないようにしましょう!
① ウォームアップ
怪我の防止や、運動能力向上のために行います。
② オリジナルドリブルシュート
- ゴールに向かってドリブルをする。
- ゴール前にマーカーが散らばっているので、自分の好きな動きでマーカーをかわしてシュートをする。
- コーンが置いてあるコースもあるので、交互に行う。
ポイント:ドリブルだけに意識するのではなく、ゴールが優先なのでゴールに向かってドリブルをすると、シュートが打ちやすい。
③ お助け一対一(2対1)
- ]一対一のスタイルで2チームに分かれる。
- コーチが出したボールが合図となり一対一になる。
- お助けルールとして、ボールを最初に2回さわった方のチームから1人お助けが出ることができる。
- 2対1の形になる。
- 繰り返し行う。
ポイント:2対1の形になるためには、最初にボールを触ることがカギになる。2対1の数的優位の状態でゴールを狙いに行く。
④ 試合
プログラムの総まとめになります。
お子さんたちは、サッカープログラムから帰ってきておうちでどんな話をするでしょうか?プログラムの途中でも、「ゴール決めたよ!」とか「これで3点目!」とか伝えに来るお友達もいますし、うまくゴールが決まらなくて、悔し涙を流す子もいます。一方で、自分のチームが勝つことに喜びを強く感じる子もいます。また、試合ではあまり目立たなくても、その前の基礎練習をしっかり真剣に取り組む子もいます。お家でも、ぜひプログラムのいろいろな場面でどうだったのか、聞いてあげてください!!
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